インフォメーション 未来塾からのお知らせ

  • 2018.03.20

    急がば回れ!

    本日は英語や数学の学習に躓きを感じている生徒さん、もしくは保護者の方向けの記事になります。
    英語や数学は、『それまでに習ったことを土台に、新しい理解や知識を付け加えていく』典型的な積み上げ型の教科です。
    この二科目において、最も重要なことは『自分のレベルに合った内容から勉強をスタートさせる』ことである。例えば、現在中学2年生で、学校の授業では中3範囲を習っていたとしても中1範囲の内容が定着していなければ、そこまで戻って勉強をスタートさせなければなりません。
    これは私たちの塾の鉄則中の鉄則です。
    数学で言えば、中1数学の『正負の数』や『文字式の計算』でつまずいた人は、その先でやる『一次方程式』や『関数』などの単元も理解できなくなる。
    現在、英語や数学がよくない人は、これまでやってきた範囲につまずきがある可能性が高い。過去に残してきた穴を放置したままでは、これから先『いくら勉強しても伸びない苦しみ』を味わうことになる。
    根本的な解決策は一つしかありません。
    過去につまずいた地点まで戻って、そこから勉強を積み上げていくことだ。
    もっとも、中学生であれば『過去に戻る』と言ってもたかが知れている。
    最悪、中1の1学期からつまずいていたとしても、それほどの時間はかかりません。
    もし、これが高2や高3になって中学時代の勉強から始めなければならないとすると、時間的にも精神的にもかなりきついです。
    現実に、中学範囲のつまずきが原因で受験勉強が進まない高校生が非常に多いです。
    ところが、本人はそのことをなかなか自覚できません。
    勉強ができないのは自分の努力不足であり、これから頑張れば何とかなるだろうと考えます。その姿勢自体は悪くないのだが、できない原因を遡って探り、それを潰してから先は進むという発想にまで至らない。高校生でさえそうなのだから、中学生であればなおさらでしょう。

    今さら中学の復習なんてバカバカしくてやっていられないと講師から与えられた課題を無視して勝手に上のレベルの勉強をやろうとする生徒は10人が10人とも伸びません。

    私自身、偏差値が35という絶望的な状況から、東大全国模試4位というところまで短期間で上げることができたのはまさにこの『自分のレベルに合った内容から勉強をスタートさせること』ができたからの他なりません。

    高校の英語と数学でつまずきを感じている方で中学範囲が完璧に定着していないと実感している方は中学範囲の内容を完璧に定着させてから高校範囲に進むことが絶対条件となります。

    急がば回れ!

    それが私たちからのメッセージです。
  • 2018.03.15

    超難関国立大学の入試問題でも指導要領に忠実である

    大学入試問題は、基本的に高校の指導要領を逸脱しない範囲で作成される。つまり、公立高校で使われている検定教科書をベースに問題が作られているのです。最も、私立高校の中には教科書に載っていないことを平気で出題するところもあるが、国公立大学は国の教育行政に忠実で、問題の作成にはかなり神経を遣っています。
    このあたりはよく誤解されていて、例えば東大の入試問題を解くには教科書に載っていない高度な知識が必要だと思っている人も少なくない。
    しかし、例えば東大の入試問題を見ると、律儀なまでに高校の指導要領の範囲内に収まっています。
    つまり、教科書に出ている知識をベースに推論すれば必ず解けるようにできている。

    英語にしても出てくる単語や熟語の大半は高校必修レベルです。
    例えば、東大の入試英文などは英語が得意なら何となくでも内容を取ることができます。

    東大でもどこでも原則として高校の指導要領の範囲内で入試問題で作成される以上、高校範囲を手厚くフォローするのが極めてまっとうな戦術です。

    難関大学にチャレンジするのに特別な知識が必要な訳ではありません!

    基本に忠実に!基本の徹底を行っていきましょう!
  • 2018.03.14

    反復と演習による『定着』を徹底重視する

    これまでの勉強で躓きがあった人はこれから先の勉強では徹底した『復習重点主義』でいく。例えば英語の授業があった日には家に帰って20分程度でいいから復習する習慣を付ければ定着度はかなり上がる。
    授業や独学で理解をした内容を演習を通じて暗記し、しつこく復習することで定着させることのが一番効率的なやり方である。『解説の詳しい参考書で理解する』、『問題を解きながら理解したことを覚える』、『間違えた問題を何度も復習する』という勉強スタイルを定着させていく事が大事です。どの教科にも通じる勉強の基本形です。
    一度やったことを反復して定着させる復習重視の勉強は面白みは無いかもしれないが圧倒的に『残す勉強』につながります。1日1時間程度の勉強時間を確保できれば、1学年分の内容を4~5か月で終える事も十分に可能です。

    未来塾ではプロ講師がたくさんの参考書に手を出すのではなく、厳選した参考書を選び、復習重視の学習を推進しています!

    今後も乞うご期待!
  • 2018.03.10

    社会の現実を見せる。

    ◎社会の本音を教えてくれる人がいない。
    中学生くらいの年齢では、興味や関心が狭い世界の中だけに限られ、
    日本を取り巻く社会情勢や現実世界にはなかなか目が向きません。
    家庭と学校を往復するだけの生活をしていればそれも仕方がないのかもしれません。
    私が、今の中学生に強く望むのは嘘偽りのない社会の現実に目を向け、自分の知らない世界に興味や関心を抱き、その中からプラス思考で将来あるべき自分の姿を具体的に思い描いて欲しいということです。
    このことは多くの親に共通する願いでもあるでしょう。
    もちろん、新聞やテレビ、社会科の授業をなどを通じて、日本の社会や経済の実情をある程度知ることができます。
    新聞もテレビも学校の教師も社会科の授業など社会の建前の部分やキレイゴトは伝えるが本音の部分は包み隠してしまいます。

    中学生は、キレイゴトで語られる社会には魅力を感じない。
    彼らが本当に知りたいのは社会の裏、社会の本音とでも言うべきもので、そういうことを中学生に伝えられる人が最近は身近にあまりにいない。

    社会の現実、本音の部分を知らない為に、中学生は自分の将来にし、ても受験勉強にしても、リアリティをもって受け止められません。
    自分の問題であるはずなのに、どこか他人事のように感じられ、『生きる』ために内面から湧き上がるようなモチベーションが生まれてこないのです。

    当塾におきましてはカウンセリングやレッスンにおいてできる限り、本音で話をしていく予定です!

    乞うご期待下さい。
  • 2018.03.09

    名門塾の落とし穴。

    ■首都圏トップ校の分析
    首都圏の『Wスクール』の実態を知ると『今や塾なしでは東大に現役合格できない』と思えてくるかもしれない。例えば開成、麻布と共に東京の男子御三家の一角を担ってきた武蔵に昔ほどの勢いがないのは通塾率の低さが関係しているという見方があります。
    首都圏に限ってみれば進学実績と通塾率との間に強い相関関係があるのは事実だろう。ただし、首都圏の名門校のカリキュラムや指導方法、テキストなどが優れているわけではありません。どの名門塾でも基本的には大量の宿題を与えて勉強漬けにして学校で機能していない先取り学習を学校外で徹底させているに過ぎません。

    ■首都圏の優位性は絶対的なものか
    進学実績が通塾率に左右され、Wスクールが効果を上げているとすれば単純に考えて東京と地方の学力格差が広がり東大合格者に占める東京出身者にの割合は増えていくはずです。しかし東大が毎年実施している『学生生活実態調査』を見ると東京出身者の割合はそれほど変わっていない。少なくともこのデータから東京や首都圏の地方に対する『優位性の拡大』は読み取れません。

    一方で最近はインターネットの発達などで地方にいながら最新の受験情報が手に入るようになりました。こうした『都会と地方の情報格差の縮小』も『都会の優位性』を抑制する一つの要因でしょう。

    しかしWスクールの限界も存在しています。
    それは『もともとできる子をさらにできるようにする』という図式から抜け出せないところに従来からある名門塾の限界があるのではないかと考えています。